その他の重要な点としては、購入までの導線が短い事(コンビニ等で購入できる)、動画でPRしやすい商品(購入行動プロセスを高められる)、
ロゴなどが見やすい商品(流し見でも認知を得ることができる)、頻繁に購入されるジャンルの商品(お試し買い)、話題又は写真映えする商品(人気インスタグラマーが無料で応募してくれる可能性がある)等になります。
購入までの導線が短い事
商品にもよりますが、もっとも効果がすぐに表れやすいです。
一般的には、PRを見ても高いモチベーションがなければ、どうしても購入にまでは至りませんが、たまたま入ったコンビニで、先ほどインスタで見た商品が並んでいれば、他の商品に比べて、すでに認知があるために、それをみたら興味がわき、、購入にまで至りやすくなりますという事です。
想像して頂ければ、わかりますが、ネットでしか購入できない缶コーヒーとコンビニでも買える缶コーヒーのどちらが売れると思いますか?ということです。
そして、購入導線が短い場合でも、商品単価が高い商品の場合には、どうしても比較検討が必要になるので、PR効果が販売にまでつなげられない場合があります。
しかし比較検討が必要のないような商品であれば、PR効果はすぐに出ます。
テレビのCMが最たる例かと思います。
もしテレビCMをされている場合には、インスタグラマーを起用したPRも同時に合わせてやって頂ければ、購買ステータスが、コンビニに入る時点で認知から興味のステータスにあげれる可能性もあります。
つまりは、コンビニで安く買えてよく購入するジャンルの商品(飲食物など)や大手飲食チェーンの新商品等がこれに当たります。
一回のPRでも十分PR効果が獲得しやすいかと考えられます。
動画でPRしやすい商品
当然ですが、画像よりも動画の方が、どうしても接触時間が長くなりますので、認知がふかまり、うまくいけば欲求にまでつながる可能性があります。
インスタグラマーにPRしてもらう場合よりも、ユーチューバーにPRしてもらう場合の方が、PR効果がすぐに出やすいという点は、この接触時間にあると考えられます。
インスタグラマーにPRしてもらって、より大きく認知されたとしても、購買ステータスが、欲求や購入にまで至らないために、PR効果がすぐに出にくい状況になります。
そして、動画投稿しやすいジャンルですが、、試してみた系のメイク動画の投稿や、使用中の動画を投稿しやすい美容家電、飲食チェーンの新商品で動画映えするメニュー等がこれに該当いたします。
なお、メイク動画は、顔出し必須になることが、非常に多いために、PR効果の高い方を採用することが、難しい面があります。
また、動画の中に、自然に商品ロゴ等をいれることができれば、、ブランド認知も自然と深まりますので、よりいいかと思います。
商品などのロゴなどが見やすい商品
インスタグラムは、流し見するSNSメディアです。
一般的な、ユーザーは、インスタを開いてい上から順に閲覧していきます。
気になる投稿があれば、止まって閲覧しますが、気にならない場合には、止まることなく、下へスクロールしていきます。
例えば、ファッション関連の投稿をされている方がいた場合に、ロゴ等を目立たせないユニクロや無印のようなブランドの投稿の場合には、
気にすることなく、流し見されると、ほぼ何の効果もないままに、終わってしまう場合があるのです。
しかし逆にいえば、スポーツブランド様のようブランドロゴがハッキリ表示されているジャンルのアパレル商品の場合には、気にせずに流し見された場合においても、ロゴを見たことによるサブリミナル的な効果が出ると考えられます。
そのような意味では、同じファッション関連の投稿でも、ロゴが目立ちやすい商品やサービスの方が、PRメリットが出やすいです。
頻繁に購入されるジャンルの商品
コンビニ等で購入できる商品と近いイメージですが、缶コーヒーやスナック菓子等普段から定期的に購入される商品のジャンルであれば、ちょっとお試し買いでたまには、別のブランドの商品なども購入したくなる場合があります。
もちろん、ネットでも同様に毎月お米やお水などを購入しているような場合であれば、たまには別の商品を購入したい願望はあるために、PR効果にはなりやすいです。
例えば、お米のPRした際にストーリーズからアマゾンの商品ページにリンクにアクセスさせたりしておけば、お米を購入する際に、閲覧履歴などに表示されていると、思い出して購入する可能性があるためです。
つまりは、そのような商品の場合には、特にアマゾンなどへストーリーズのURLから導線を引くような形にすれば、より購入されやすくなります。
話題又は写真映えする商品
人気の高いインスタグラマーは、常にフォロワーのことを考えて、フォロワー様のためになる投稿をしたいと考えております。
そのために、いい商品やみんなが気になっている商品であれば、それはフォロワー様のためになるので、例え報酬が低くても応募して頂ける場合があります。
つまり、報酬がなくても、または報酬額が低くても、人気インフルエンサーに応募していただける可能性があります。
話題の新商品の使ってみた系の体験レポート等も人気があるので、いい案件になりやすい案件です。
インスタ映えする商品を提供したい場合には、
インスタグラマーにデザインを選んで貰うサービス(Woomy for Design)をご利用してみてください。
アマゾンの商品ページなどにストーリーズから誘導させる事
案件を行っていただきストーリーズのURLからアマゾンの商品ページ等に飛ばすことで、御社の商品をアマゾンの閲覧履歴に残すことができます。
つまりこのことでこの人はこの商品に興味があるということをアマゾンに教えることになります。
後は、アマゾン側がこの商品がこの人に売れるかを判断してアマゾンが提案してくれます。
弊社のシステムでは、商品提供を行って且つストーリーズのURLからクリックさせると報酬が付くような形の案件にすることも可能で、それによって1つの案件で1万クリック以上発生した経緯もございます。
弊社では、投稿報酬だけでなく、ストーリーズでのクリック報酬も同時に設定して案件を作成できます。
投稿の障壁をあまり上げない事
商品によっては、どうしても顔出し必須でお願いしたい場合や使用中動画を必須にしたい場合もありますが、投稿の写真の決め事が多い場合には、どうしても投稿していただけにくくなります。
水着や下着の場合の着用写真必須や顔出し必須にされると、かなり効果がいい方が減ってしまいます。
弊社の1回の投稿で10万人以上の女性にリーチできるインスタグラマーのうち顔出しに抵抗がある方は、70%位おります。
逆に顔出しありの方は、報酬単価が高い傾向があります。
複数枚投稿してもらう事
ほとんどの場合において、複数枚投稿をしていただけるケースが多いですが、できるだけ多く投稿するように依頼して下さい。
複数枚投稿をして頂くことで確実に、接触時間が増えます。
投稿枚数によってその分接触時間が増える可能性もあり、認知が深くなることは間違いありません。
また、複数枚投稿をお願いしてもあまり応募に影響は軽微ですので、問題ないかと考えております。
クリック報酬を設定すること
クリック報酬を設定した場合には、フィードへの投稿後でも、積極的にストーリーズでPRしていただける可能性が高まります。
1クリック単価(販売利益×販売率)を計算して利益に乗る値段を設定することを推奨いたします。
クリック報酬が付いている場合には、採用する人にもよりますが、2-3倍のクリック誘導があります。
仮に1成果で1万円の利益がでて、成果率が1%であれば、1クリック100円でもペイラインになります。
PR効果が出やすい投稿をして頂く事
矛盾する部分もございますが、PR効果を少しでも多く出すためには、投稿写真も重要です。
非常に簡単な例でいえば、腕時計案件であれば、10時10分にして撮影して投稿をして頂くことなどになります。
同時に他のメディア(テレビCM)でもPRすること
相乗効果を狙ってテレビCM等と同時にインスタグラマーを起用してPRしてもらうことも推奨いたします。
AIDAの法則で、テレビCMで認知や興味までだったPRが、インフルエンサーにもPRしてもらうことで販売にまでつながる可能性があがります。
もちろん、テレビCMしている商品の方が、PR効果の高い方に応募して頂ける可能性が上がります。
当然、テレビCM以外でも、PRすることを推奨いたします。
通常のインスタのフィード投稿でのPRやYouTube等でもPRしてもいいかと思います。
早めに投稿スケジュールを確保する事
どうしてもPRが殺到する時期があります。
簡単に言えば、楽天スーパーセールやアマゾンのサイバーマンデーなどになります。
そのような時期にPRを依頼したい場合には、特に早めにインスタグラマーの投稿スケジュールを抑える必要があります。
この時期の投稿は、早い者勝ちですので出来るだけ早く抑えることが重要になります。
特にPR効果が高い方は、早いうちに埋まってしまう可能性が高いですのでご注意下さい。